西遊記で有名な岩槻に眠る 玄奘三蔵法師を知ろう

西遊記で有名な岩槻に眠る
玄奘三蔵法師を知ろう

玄奘三蔵法師霊骨御招来80周年記念企画
奈良・薬師寺管主「加藤 朝胤師」記念講演

玄奘三蔵法師霊骨御招来
80周年記念企画
奈良・薬師寺管主
「加藤 朝胤師」記念講演

日程:令和 6年11月4日(月・祝)
午後 1時~4時(開場12:45)
会場:市民会館いわつき 大ホール
さいたま市岩槻区太田3丁目1番1号
【当日スケジュール】
13:00 開智学園生徒による研究発表会
13:30 太極拳演武披露
14:00 薬師寺加藤管主講演(16:00終了予定)
※午前中に関連イベントの写経体験もあります
主催:岩槻 観光・まちづくりの会
後援:岩槻区、さいたま観光国際協会、東武鉄道、埼玉高速鉄道、さいたま商工会議所、岩槻商店会連合会、岩槻区自治会連合会、松永建設、岩槻人形協同組合

日頃何気なく使っている日本語の多くは仏教用語であり、
その礎を作った三蔵法師。
その真実の物語。

彼は約1400年前にインドに渡り仏典を持ち帰り翻訳。
死後その亡骸は幾度もの戦乱の中で所在不明になり、戦時中の中国大陸で霊骨(頭蓋部分)が発見された。
日本に招来されてから80年、その後に三蔵法師と深い縁がある岩槻の慈恩寺に霊骨を安置し、1950年に玄奘塔が建立され納骨された。(台湾の玄奘寺には1955年、奈良の薬師寺には1981年にこの霊骨の一部が分骨)
今回の記念講演はそれ以来の2回目になる。

奈良の薬師寺管主で知られる加藤 朝胤(かとうちょういん)師の玄奘三蔵法師霊骨御招来80周年記念企画講演。
玄奘三蔵法師の偉業に触れることができるこの貴重な機会を見逃さないよう!

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参加無料・事前予約可能。
当日満席の場合もありますので、
お早めにお申込みください。
※のちほど担当者から確認のメールをお送りいたします。【岩槻観光・まちづくりの会事務局 奥山】

    ※当イラストについて
    「国立文化財機構所蔵作品統合データベースColBase」
    (https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/536331)
    の画像を編集して作成しました。
    なお、「重要文化財大唐西域記巻第一」は京都国立博物館の所蔵です。